■良い文章を書くために磨くべき「大切なこと」とは何か、改めて考えてみた。
最近は、本書きたいなと思いまして、
Kindle出版の準備をしてます。
読んで、書いて、考えて、散歩して、遊んで、考えて、書いて、読んで、、
って、してます。
3月中にって言ってたんですが、
間に合わなかったですごめんなさい(´・_・`)
ということで
…改めて良い文章を書くために大事だと思うことを考えてみた_φ( ̄ー ̄ )
まず、はじめに覚えておくこと。
1. 良い文章なんてない。
「良い文章を書きたい」という人向けに今この文章を書いてますが、まず、頭に入れておくべきは、「良い文章なんてない」ということです。
世の中には「文章の書き方」に関する本やらセミナーやらが無数に溢れています。
けど、「良い文章」って何なんでしょう?世の中の「名文」と呼ばれるものは、どんな文章なんでしょう?
これ、はっきりしときたいけど、、
結論から言えば、「良い文章なんてない」だと思います。
言葉や文章というものは、誰が言っているのか、いつ言ってるのか、さらには受け取り手によって変わるものです。
その文章が「良い」と判断できるのは、結果論なわけです。
2. 磨くべきは、「人間性」である。
例えば、行動の伴わない政治家がいくら美辞麗句を並べたところで、選挙前のパフォーマンスに過ぎず、「良い言葉」なんて思われません。
”Stay hangry, Stay foolish.”(ハングリーであれ、バカであれ。)
という言葉を、その辺の何も成し遂げていないフリーターが言ったって、誰の心にも響かないですよね。
さっきも言ったように、文章や言葉というのは、「誰が言ってるか」によって全く変わってくるのです。(まぁ、考えてみれば、当たり前のことですが...)
この記事だってそうです。
僕の小学校からの友達が読むのと、大学時代の友達が読むのとでは感じ方が変わるし、
この記事で初めて僕のことを知る人と、ブログずっと読んでくださってる人では違うし、会ったことある人とない人でも大きく変わってくる。
これから良い文章を書きたいと思う人が読むと「ためになった」と思って頂けるかもしれないけど、プロとして文章を書くことを生業としている人からすれば、「何言ってんだこの若僧が」と思うかもしれません。
結局は、あなたがどんな人間なのかっていう、コンテクスト(文脈) が大事だと思います。その人の「生き様」っていうやつです。
だから、良い文章を書きたいというあなたがまず磨くべきことは、表面的な文章力とか表現方法ではなくて、「人間性」であり、誠実さ、思いやり、自分の世界観といったものなんです。
3. 書くべき内容があるかが全て。
「文章力」なんてなくても、この文章を読んでる時点で、日本語を運用する能力は持ってると思います。
だとすれば大事なのは、
「書くべき内容があるのか。」
「伝えたいことは何なのか。」
ということです。
それがあって初めて、それを上手く伝えるにはどうすればいいのか?という話になります。
だから、「書くべき内容」「自分の世界観」っていうのをしっかり持つことです。
それは他人に伝える価値のあるものでしょうか?誰かに興味を持ってもらえそうでしょうか?社会のためになるものでしょうか?
そうでなければ、誰かのためになるものになるまで高めましょう。日々たくさん感じていろんな経験しましょう。
改めてまとめると...
1. 良い文章なんてない。
2. 磨くべきは「人間性」。
3. 書くべき内容があるかが全て。
です_φ( ̄ー ̄ )
いろんな情報が世の中に溢れてて、これからもどんどん増えていきます。こんな自分みたいな個人がこうやってブログを書くこともできるようになってるわけで。インターネットによって、僕が一生かけても出会うことないだろう人数の方に読まれたりするわけです。
世の中には、文章を書くのがとても上手で、それによって必要のないものを必要だと思わせてものを売ったり、人に行動させたりできてしまう人がいます。
だからこそ、書き手としても、読み手としても、いま書いてきたように「人間性」ってのを大事にしたいと思います。
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