本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

■「自分のストーリー」を描くために必要な3つの要素。

 

何年か前にダウンロードしていた、とある人のとある音声をなんとなく聞いてみた。「自分の人生を生きる」「自分のストーリーを描く」というテーマの講演です。

 

大切な3つのこと。メモがてら書いておきます。自分の好きなことをしながら生きていくために大切なことだと改めて思います。

 

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意識すべき3つのこと。

1. あるがまま

2. あるべき

3. ありたい

 

簡単に言うと、この3つの、「あるがまま」「あるべき」「ありたい」自分というのを考えて生きていくべきということです。

 

「あるがまま」の自分を知る。

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「あるがままの自分」というのは、つまり、自分の生まれ、人種、家柄、身体的な特徴、スキルなど、変えられない「今の自分」の前提のようなもののことです。

 

自分の好きに生きたいからといって、この前提をどうにかしようとしても仕方ありません。ああなりたい、こうなりたい、あの人みたいになりたい、、とばかり思っても何も始まりません。

 

「あるがまま」の自分を知ることが大前提ということです。

 

「あるべき」姿を意識する。

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自分から見た「あるべき」なんてわかりません。 

 

「あるべき自分」というのは、他人からみてどうあるべきかという視点です。社会から何が求められているかなど、自分以外の前提条件です。これも変えられないものです。

 

「他人の目なんて気にするな」ということが言われますが、自分の「ありたい」ばかり考えても、求められなければ意味がありません。他人から求められる「あるべき」という視点も大切です。

 

「ありたい」というエゴを貫く。

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 文字どおり「自分の理想」です。

 

ここがなければ、そもそも何のために生きているのかわからなくなってしまいます。

 

自分の居場所「あるがまま」や、他人や社会からの求められる「あるべき」を知った上で、自分の「ありたい」エゴを出していく。

 

どれか一つに偏っていてはいけないのです。「あるがまま」に甘んじていては何も始まらない。「あるべき」ばかり考えては、都合のいい人になるだけです。

「ありたい」に偏ってしまっても誰からも求められていない人生ではつまらないですね。

 

 3つの組み合わせが大切。好きなものだけを見るのではなく、求められているものも意識することです。

 

個人的には、自分の「あるがまま」の立ち位置さえ自覚していれば、あとは「ありたい」をまず決める。そして、それがどう社会や他人と関わっていく接点となるかを探る。そのためにいろんな体験をしたり、ブログで考えを綴ったり、いいなと思ったことをシェアするんだと思っています。

 

 
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