本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

■21歳大学生のぼくが休学中に考えたこと。就職活動について。

f:id:keitaf31:20151118023237j:image
 
(※3年前くらいに書いた記事を引っ張ってきてみた。大学休学中に考えたこと。コピペですいません。、)
 
↓↓
 
 
 
今、大学3年生を終えて休学中。
 
立場的には3年の夏休みだから、ふつうなら少しずつ就職活動を意識し始める時期ですね。
 
 
大学生ってことすっかり忘れてました。、。
 
 
来年のことは、なんとなく考えてはいるんですが、、(まだ迷走中)
 
 
大学生ってことを考えたときに、就活の心配をしてしまうのっておかしな話しやなーって、ふと思いました。
 
 
うん、
 
「どう考えてもおかしい」
 
 
 
 
なんかほとんどの大学生、その保護者にこの「日本の就職システム」が刷り込まれてると思う。
 
で、自分もそうであることに改めて気づいたわけです。←
 
 
 
そりゃあ大学卒業後に社会に出るのは普通で、自分もそうするつもりですが、
 
 
人生80年あるのに、20そこらの若者が、大学3年になったのを機にいっせいに就職活動を始めて、どこの企業に採ってもらうかでその後の一生を左右する。
 
 
そこが「おかしい」と思うわけです。
 
 
こんな就職システムは日本だけで、どう考えてもおかしな日本独自の慣習じゃないかな。
 
 
だから、親は「いい大学に入ってほしい」って思うし、子供もそれが本当にやりたいことかもわからないまま、有名な大企業に入りたがる。
 
 
個人の生き方だけでなくて、日本の行く末さえ変えてしまう「風土病」だ。
 
って、脳科学者の茂木健一郎さんも言ってた。
 
 
自分は「就活」が嫌で「休学」という選択をしたわけじゃないけど、休学をするか迷った大きな理由のひとつはやっぱり「就職活動」です。
 
 
この国には「新卒」っていう変な言葉があって、、企業は、空白の期間を嫌うらしいです。
 
 
だって、従順な社員を求めるもんね。
ふらふらしてたような奴じゃ困る。
レールを外れたヤツは信用できない。
 
 
 
少なからず、大学卒業後に空白の期間があったらよくないという考えがあっての休学でした。たぶん多くの休学する大学生はそうですよね。
 
 
じゃなかったら、大学4年間しっかり勉強して、それから好きなことしたり、海外に行きたければ1年でも2年でも行けばいい。
 
っていうか、
そうしようとも考えてます。
 
 
 
それで、「これがしたいなぁ」っていうのがでてきてから就活すればいい。
 
 
だいたい大学って学問するところなんだから、そうあるべきだと思う。
 
学生生活の半分を就職活動のために費やさなきゃいけないなんておかしいよね。、。
 
 
 
デメリットを言い出せばきりがありませんが、、
 
 
もちろん今の就職システムを完全に否定するわけじゃないです。
 
こういう就職システムができあがったのも利点があってのことだから。日本がここまで発展したのも日本らしい風習とか働き方があってのことだと思うから。
 
 
けどこれからは変わっていかなきゃいけない。きっと変わっていくんだろうな。と思います。
 
休学前に考えたことの再確認のために書きました。
 
 
気づけばもうすぐ3ヶ月。早い。
一日一日大事に過ごしていきたいと思います。
 
 
◎Work is the refuge of people who have nothing better to do.
 
Oscar Wild
 
 
 
 
 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
■LINE@いま、ここ。
(現在150名ほど登録頂いています。)
 
■Facebookも気軽にどーぞ(・ω・)ノ
 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
関連記事↓