本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

■ゲームのルールを変えれば、人生は100倍楽しくなる。

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どんな状況でも「その人がどう捉えるかが全て」ってよく言われますが、ほんとうにそうで。

 

 

以前、会社を辞めたばかりで、派遣の仕事場でおじちゃん達と話してたんですが、、

 

僕が、国立の中堅の大学を出ているということで、「お兄ちゃんなんでこんなとこで働いてんねん!」って叱られ、、(冗談っぽく)

 

それからも、僕は「賢いキャラ」として扱われ、なぜか "ちゃんとした" 会社を辞めて、「勿体無い」生き方をしている若者として扱われました。

 

「そうですよねー」と苦笑いで、その場をやり過ごしていたんですが、「そうかなー?」と心の中では反論していました。

 

人それぞれ違うルールで生きてる。

 

このことから改めて学んだのは、「みんな違うルールで生きてる」ってこと。

 

いい大学を出て、企業に勤めて、しっかり稼ぐのが「正しい」生き方とする。そうじゃない俺たちはこうして工場で安い賃金で働くしかないんだ。

 

 っていうルールで生きるのか

 

社会のために生きなきゃ意味がない。何もできてない自分はダメ人間だ。もっと頑張らないと。

 

ってルールで生きるのか

 

何にもしてなくても、生きてるだけでラッキー。人生素晴らしい。せっかくなんだから、楽しまないと。いろんなことしよう。

 

ってルールで生きるのか、、

 

いくらでもあります。

 

お金を稼ぐことを成功とする人も、人の役に立つことをすることを成功とする人も、世界を変えるようなアイデアを発明することを成功とする人も、素晴らしい絵を描くことを成功とする人もいていい。

 

何を楽しいと感じるか、何が正しいとするかは、人によって様々で、自分たちで勝手にルールを決めています。

 

けど、学校では「協調性」という名のもと、みんなと同じであることを求められます。同じルールで生きることが「正しい」とされます。

 

みんなと同じように高校、大学に行き、就職するというルートが「普通」であり、そこそこの年齢になると「普通」に結婚して、「普通」に子供二人くらい産んで、「普通」にマイホームをいつか建てて、「普通」に老後を迎える。

 

とくに、結婚や仕事に関しては「これが正解」という常識があり、そこから外れると異質なものとなります。

 

ルールは今すぐ変えれる。

 

僕は、今年あっさりと仕事を辞めてしまったのですが、これを「勿体無い」「何やってんだ」と捉える人もいれば、「いいなー」「羨ましい」と捉える人もいる。

 

一応、人生というゲームの中では、死ぬこと以外は、ゲームオーバーになりません。(死んだあとのことは、知りません。) いろんな楽しみ方があります。それに、どんなゲームを選んでもいいと思います。

 

なんでもやればいいし、何を正解とするかは自分で決めればいいし、自分しかわからないのです。

 

最近、「コンビニ人間」読みました。

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主人公の女性は、大学卒業後もずーっとコンビニで働く、一般的に見れば、いわゆる「変わっている」人間なのですが、36歳にもなって、結婚もせず、コンビニのアルバイトをするのはおかしい。なんてルールはないのです。(内容、省きます。)

 

 

 

他人の決めたルールを無視して、自分で決めたルールで生きることができたら、人生は今より楽しくなると思います。

 

 

ルールは今すぐ変えれます。

 

 

「とりあえず、3年は働いて、、」とか
「クリスマスに恋人がいない、、」とか、悩まなくていい。

 

あなたが今すぐ仕事を辞めても、( 一時的に混乱するとしても)明日からも会社は変わらず回ります。

クリスマスは恋人と過ごさなきゃいけないなんてルールはありません。

 

そんなものは、他人が作った価値観で、
その人にとっての「幸せ」で、
誰かの決めたルールなわけです。

 

自分のルールで生きればいい。
ゲームを楽しむように、生きればいい。

 

 

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会社を辞めたときの話↓

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 大学を休学したときの話↓

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