本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

■日記を書いたほうがいい理由。

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2016年の10月から5年日記をはじめたんです。

 

電子書籍『5年日記のススメ』 - いま、ここ。

 

それまで、あまり長く日記をつけたことがなかったのですが、結論「書いてよかった」と思います。

 

日記って習慣化するまでは結構労力がいりますが、書いてみるとだんだん楽になってくる。

 

人の記憶はあいまい。

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もちろん、毎日毎日長ーい文章を書くのは大変です。それに、人の意思は弱くて、多くの場合途中でやめてしまいます。これはどんな人でも同じじゃないかと思います。

 

今現在、1日に4行ほどの5年日記を書いているのですが、4行なので、あまり深いことは書けません。

 

けど、この日記をつける効果のひとつとして、「自分の行動パターンを認識できる」ということがあります。

 

少しでも「何をしたか」や「印象に残ったこと」を書いておくと、その1日がなんとなく思い出せます。

 

 

・朝起きて何をしているのか?

・電車や移動中は?

・仕事の合間や休憩中は?

・帰り道はどうしてるのか?

・帰宅後は?

・寝る前は?、、

 

などなど、

 

一度細かく振り返ってみると、自分の行動パターンがわかり、いかに無駄な時間が多いかに気付きます。

 

一週間だけでも書いてみるといいと思います。

 

僕の場合だと、最近、Youtubeですべらない話とかお笑いを見る時間が多かったです。他にやることがあるのなら削れる時間ですね。

 

人の記憶はあいまいで、昨日の晩ご飯すら思い出せないこともしばしばあります。

 

時間の使い方を見直すという意味で、毎日が難しくても週に1日だけでも、日記を書くのはオススメです。

 

 

客観的に「言葉」で認識する。

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日記として、日々あったこと、感じたことを書いていると、客観的な目で自分を見つめることができます。

 

これまでどうしてきたか、これからどうしていきたいか、いまどこに向かっているのか、、

 

立ち止まってみないと、案外わからないものです。

 

人生も世の中も「言葉」でできています。

 

自分にかける言葉、周りから入ってくる言葉、自分が使う言葉、、

 

食べるものと同じくらい言葉には気を使ったほうがいい。そのためのトレーニングとして、「日記を書く」というのは、ノートとペンさえあればいつでも始められる手頃な手段だと思います。

 

 毎日じゃなくても、続かなくてもいい。

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新年ということで、気合いを入れて「今年は毎日日記をつけるぞ!」と決めてしまうのもいいかもしれませんが、大抵は続きません。

 

けど、毎日じゃなくてもいい。

 

僕は、何冊も書きかけの日記があります。過去に何度かつけていたことがあるのですが、続きませんでした、、。

 

けど、その断片的にしか記録されていない日記たちを読み返すのはとても楽しいです。「あのとき頑張ってたなー」と気合いが入ります。

 

 

まあ、結論。

 

日記は書いたほうがいい。

 

というか、この記事を読んだり、日記に少しでも興味がある時点で、たぶん向上心があって、何か変えたいという方だと思うので、、今すぐでも何か書き始めるべきじゃないかと思います。