本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

「おすすめの邦画は?」と聞かれたら、ぼくが答える映画5選はこれ!【邦画のみ】

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個人的な備忘録もかねて、見た映画で「印象に残っているもの」「もう一度観たい!」と思ったものを挙げていきます。

 

今回は、邦画のみで!


 

よく、iTunesやTSUTAYAで借りたりしてたのですが、最近は、ドコモの動画配信サービスのdTVで観ています。

 

現在、1か月の無料期間で試してるのですが、これ、かなり良いです。これで月額500円なら、継続しようと思います。

 

 

5作品ともdTVでありました。

 

 

登録から1ヶ月、無料で観れて解除も自由なので、気になるものがあれば、ぜひ視聴してみてください^ ^

 

 

>>動画配信サービス「dTV」の無料登録&詳細はこちら

 

 

1.ウルトラミラクルラブストーリー

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あまり知られていない松山ケンイチ主演の映画。

なんか、いろんなサイトでのレビューは低評価なのですが、、個人的には素晴らしい映画でした。

終わり方がなんとも言えない、

、、。

 

■あらすじ

子供のような陽人(松山ケンイチ)が祖母もつ(渡辺美佐子)と農業を営む青森県の田舎町に、保育士の町子(麻生久美子)が越してくる。町子は事故で死んだ恋人・要(ARATA)の首を捜していた。陽人は町子を強引に誘う。その矢先に畑で小学生と遊ぶ中農薬を浴びた陽人は、別人のように落ち着く。翌日、幼稚園を訪ねた陽人の礼儀正しい態度に町子は困惑。幼なじみの太(ノゾエ征爾)の前で陽人は突然嘔吐してしまい、盗んだ金で買った農薬をシャワーのように浴びる。三沢医師(原田芳雄)が診察したところ、彼の心音はほとんど聞こえない……。

 

個人的にすごい物語だなと思いました。


レビューが低評価なのが、気になる。。

ぜひ、観た人の感想を聞きたい!

 

 2.ジョゼと虎と魚たち

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ずっと観たかった映画です。

最近、やっと観れました。

 

足の不自由な女の子ジョゼ(池脇千鶴)と、平凡な大学生の青年恒夫(妻夫木聡)の出会いから別れまでを描いた物語。

 

恒夫が、坂の上から乳母車が走ってくるのに遭遇するところから始まる。近寄り、中を覗くと、包丁を握り締めた少女(池脇千鶴・ジョゼ)がいた。恒夫は危うく刺されそうになるが、間一髪で難を逃れる。乳母車の中身は、老婆の孫だった。彼女は原因不明の病で生まれてから一度も歩いたことがないという。老婆は近所に孫の存在を隠して暮らしており、夜明け間もない時間に乳母車に乗せて散歩させていた。・・・


モヤモヤしたので、また見たい作品。 

 

 3.愛のむきだし

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昨年観た中で、いちばんの衝撃作でした。

 

 ■解説

237分の衝撃-。実話をベースに描く、無敵の“純愛”エンタテインメント 20年ほど前に監督が知り合った「盗撮のプロ」の実話を基に製作され、自身の体験や取材を組み込んだ3時間57分に及ぶ純粋かつ壮絶な恋愛叙事詩。この作品のメインとなる若い3人(ユウ(西島隆弘)、ヨーコ(満島ひかり)、コイケ(安藤サクラ))に共通していることは、親からの愛がほぼ完全に欠如していることであり、その愛を穴埋めするために変態行為、暴力、宗教等に走っている。そのため、盗撮、パンチラ、レズビアン、勃起などのキーワードがたびたび登場するためR-15指定である。

 

 以前も紹介した園子温監督の代表作品です↓↓

 

www.imacoco.me

 

なんと4時間近くとかなり長い作品ですが、時間を見つけてぜひ一度、視聴して頂きたい。

 

4.きいろいゾウ

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原作が、西加奈子さんだと知らずに観ました。

 

個人的に宮崎あおいが好きなので、、おすすめ作品!

 

■解説

 「余命1ヶ月の花嫁」「ヴァイブレータ」など男女の愛について描いてきた廣木隆一監督が、西加奈子の同名ベストセラー(小学館・刊)を映画化。秘密を抱えたまま出会ってすぐ結婚した二人が、悩み傷つきながらお互いと向き合い夫婦になっていく様子を綴る。ともに原作のファンである「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいと「新しい靴を買わなくちゃ」の向井理が、互いにかけがえのない存在になっていく二人を演じる。ほか、「映画 怪物くん」の濱田龍臣、「陰日向に咲く」の緒川たまき、「ぐるりのこと」のリリー・フランキー、「私の人生 わが命のタンゴ」の松原智恵子、「悪人」の柄本明らが出演。主題歌はゴスペラーズの『氷の花』。

 ■あらすじ

妻利愛子(宮崎あおい)は、幼少の頃過ごした入院生活の中で、『きいろいゾウ』という絵本を大切に読み、日々の慰めにしていた。絵本を通じて自由に旅をする空想をするうちに、愛子は木々や動物たちの声が聴こえるようになる。売れない小説家の無辜歩(向井理)は、過去に捕らわれていた。ある満月の夜、二人は出会い、すぐに結婚する。ある日、歩宛てに差出人名のない手紙が届く。それは彼がぬぐい去ることができない過去に関係しており、二人の関係が揺らぎ始める…。

 

ほんのり、優しい気持ちになれる作品です。

 

最近、西加奈子さんの小説も読み始めたのですが、この映画の小説もおすすめ!

 

5.トイレのピエタ

 

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「君の名は」でも話題のRADWIMPSの野田洋次郎主演の作品です。 

 

■解説

 手塚治虫が死の直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされた「GOSPEL」の松永大司が脚本を書き、自ら監督したヒューマンドラマ。余命3ヵ月と宣告されたフリーターの男が、迫りくる死への恐怖の中、一人の女子高生と出会いその強さに惹かれていく。出演は、ロックバンドRADWIMPSの野田洋次郎、「繕い裁つ人」の杉咲花、「そして父になる」のリリー・フランキー、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「紙の月」の宮沢りえ。

 

■あらすじ

画家への夢を諦め、窓拭きのバイトで日々を暮らす園田宏(野田洋次郎)は、美大時代の恋人さつき(市川沙椰)と再会、彼女の個展に誘われるがもはや絵など見る気にもなれないでいた。そんなある日、宏は突然倒れ、病院へ運ばれる。精密検査の結果は家族と一緒にと言われるが、郷里の両親に連絡するのは煩わしい。さつきに頼み込んで病院に来てもらうが、絵を巡って口論となり、彼女は早々に帰ってしまう。その時、若い女の声がロビーに轟く。・・・

 

野田洋次郎、演技もすごいのね。やっぱりいろんなセンスある。

 

彼のエッセイも読みました。

 

映画の撮影時期の日記や、ライブ途中のこと、日常、彼の哲学など、すごい面白かったです。

 

 

■無料視聴できる「dTV」がおすすめ。

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以上、5作品。

 

ずーっと、洋画ばかり見ていたのですが、「邦画いいな」と思わせてくれた作品です。

 

はじめにも紹介したドコモの動画配信サービスですが(ドコモじゃなくても使える)、ぜんぶ観れます。

 

すごい便利なので、映画好きな方はぜひ試してみてください。

 

31日間、無料で視聴できます。(期間中の解約も可能です)

 

スマホでもパソコンでも5台まで共有して観れるので便利。ネット環境のある場所でダウンロードしとけば、移動中も楽しめるんです。

 

ぼくは、あと1週間くらいで無料お試し終わるのですが、もうすでに10作品以上観てます・・・


ということで、月額500円なら継続していこうと思います!

  

※詳しくは、公式サイトをご覧ください。↓

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 また、今年も随時おすすめの映画更新していきます!!