本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

【イギリス】初めての海外留学へ行った話。エクセターで1ヶ月のホームステイ生活。

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昨日、大阪から愛媛に帰省してきました。2/21~27まで滞在予定です(`・ω・´)ゞ

 

 

関空からピーチで帰ってきたのですが、空港に行くと、いつも「海外にいきたいなー」という気持ちになります。

 

大きなリュックを背負う外国人たちや、中国人の群れ、香水の匂いなど、、あの空間に行くと、懐かしい気持ちとともに興奮を覚える。

 

 

これまで行ったところは大まかにこんな感じです。

keitafujioka

(↑以前つくって放置しているサイト)

 

 

 

なんとなくこのブログは、ゆるい感じで気が向いたときに、経験したことをまとめておきたいと思っています。

 

はじめて海外へ行った話。

 

初めて海外へ行ったのは、大学二年生18歳のときだった。

 

大学の留学プログラムで1か月間、イギリス南西部の海岸沿いにある田舎町エクセターというところでホームステイを経験した。

 

イギリス、エクセターはここ。

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 イギリスの主要都市ロンドンやマンチェスター、エディンバラからは少し離れた場所です。

 

イギリスといっても、いろんな場所がある。ロンドンにも旅行したけど、ぼくが住んでいたエクセターはマイナーな都市だったと思う。

 

 

有名なのは、「エクセター大聖堂」

 

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この場所には、何度も足を運び、のんびりしました。

はじめての海外ということで、すべてが新鮮で解放感にあふれていた。

ヨーロッパの街並みは、ほんとうに美しいなと思った。

 

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この場所で、ぼくは1か月ほどホームステイをしながら、エクセター大学の外国人向けの語学コースに通った。

 

当時の英語力は、たしかTOEIC700後半くらいだったと思う。

 

そのときの周りの学生よりは英語力はあったけど、日本人によくある傾向で、人見知りのぼくはしゃべるのは苦手で、ホームステイ生活は苦労した。

 

ホームステイ生活のはじまり。

 

初日に到着したときは、夜遅く、ステイ先の人が不機嫌に迎えてくれ、とりあえず部屋にだけ案内されてとても怖かったのをよく覚えている。

 

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住んでいたのはこの長屋のうちの、とあるひと家族で、お母さんと年頃の息子のジョン、猫二匹、カメ一匹の家族だった。

(たまにお父さんらしき人が訪ねてきていたけど、おそらく離婚していた。)

 

 

ホームステイの受け入れをする家族には、たぶん2パターンあり、「裕福で余裕があり寛容な家族」と「裕福ではなく受け入れによる経済的な利益を目的とする家族」がある。

 

このことを、ほかのホームステイをしている人たちの話により気づいた。そして、僕のステイ先はどちらかといえば後者だったと思う。

 

ということで、ごはんは少し物足りなく(おいしいと思ったことは一度もない) 、シャワーも使いすぎるなと言われ、少しだけ窮屈な生活だった気がする。

 

だから、ぼくは部屋にこもったり、友達のところへ出かけることが多かった。

 

 

こいつがいてくれたのは、ほんとうによかったと思う。

 

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名前はスパーク。

癒しであり、ステイ先の家族とのコミュニケーションを助けてくれた。

 

家族との写真がないことから、1か月いっしょに生活しながらも、結局あまり打ち解けることができなかったことがうかがえる。。

 

そんな感じで、ぼくの初の海外短期留学ははじまった。