呼吸を変えたら、人生変わるかもしれない。
最近、取り入れた習慣があります。
それは、「鼻呼吸」です。
呼吸を減らすことを意識して生活しています。
というのも、この本読みまして。
人生が変わる最高の呼吸法
かなり目からうろこだったので、ぜひ一読してみてください。
読みながら実践して、3~4時間くらいかけてじっくり読みました。
まず、「深呼吸は体に悪い!」という帯のように、呼吸に関する常識を覆されました。
そして、少しですが実践してみて効果あります。
人って、食べなくても数週間は生きられる。
けど、呼吸しなかったら、数分も生きられない。
食べるもの、飲むものには健康のために気をつかったりするのに、「呼吸」についてあまりに無頓着ではないか?というのは確かに思います。
食べる量に気をつかうのと同じように、もしくはそれ以上に、呼吸の量も意識してみるべきだということに気付きました。
たいていの人は呼吸過多
この本で、繰り返し言われているのが、「たいていの人は呼吸過多」ということです。
必要な呼吸の2~3倍は、呼吸してしまっているということ。
「酸素をたくさん取り入れるのはいいこと」だって、なんかとくに深く考えず20年以上生きてきたけど、実はこの呼吸の常識は間違っているということを論理的にわかりやすく説明してくれました。
はじめにも言ったように、「呼吸を減らすこと」を意識して生活しています。
具体的には、
・常に鼻呼吸を意識すること。
・ときどき呼吸を止めること。
・睡眠時に口にテープを張ること。(慣れるまで)
など、を意識しています。
本の中には、いろんなトレーニングが紹介されているのですが、これらを意識するだけでもかなり変わってきそうです。
習慣を見直すこと
改めて習慣を見直しています。
とくに「朝の習慣」です。
やっぱり早起きして、少しランニングや読書、瞑想などすると落ち着いて一日をスタートできます。
この本の中では、瞑想についても書かれていますが、
集中力を高めたり、パフォーマンスをアップさせるために、
忙しいときこそ、ゆっくりとした時間をつくることが大事だなと実感しております。
こうしてブログを書くのもそう。
一度にたくさんの習慣をつくろうとして続かないことが多かったのですが、「呼吸を変える」というのを、もう数週間・数か月意識してみようと思います。