本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

2018-06-13から1日間の記事一覧

「書き出し小説」が面白い。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 川端康成の小説「雪国」を読んでないぼくでも知っている冒頭の一文。小説ちゃんと知らなくても、書き出しは知られているってすごいですね。さすが名作。 書き出しは一瞬にして読者の心を掴み、鮮烈なイメージを…