本とボールと地球のあいだ

ゆるく、こっそり、いまを生きるためのブログ

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「書き出し小説」が面白い。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 川端康成の小説「雪国」を読んでないぼくでも知っている冒頭の一文。小説ちゃんと知らなくても、書き出しは知られているってすごいですね。さすが名作。 書き出しは一瞬にして読者の心を掴み、鮮烈なイメージを…

カキフライが無いなら来なかった

だいぶ前に買った本だけど、何度も読み返してしまう本。 まさかジープで来るとは まさかジープで来るとは (幻冬舎文庫) posted with ヨメレバ せきしろ,又吉 直樹 幻冬舎 2014-04-10 Amazon Kindle も最近Amazonでぽちっとしてしまった。 又吉×せきしろの自…

「書けない」が「書くこと」の第一歩だから、とりあえず書いてみることだ。

ここ1~2年、(もしかしたらもっと) 「どうしたら文章がうまくなるだろう」「伝わる文章術が知りたい」 など、ずっと考えてきた気がします。 ふと、本棚を見ると文章術の本がたくさんそろっています。 ブログを書いている人は、アフィリエイトで稼ぎたい…