中山間地域での「多様な生き方」を考える。
先日、「中山間地域での多様な生き方を考える」というテーマのセミナーに参加しました。
コミュニティーデザイナーとして
で活動中の山崎亮さんの講演ということで、とても興味がありました。
スケジュールは、こんな感じで↓
3人の方のお話も聞かせていただきました。
少しだけ紹介します。
ローカルな生活をしながら、グローバルな仕事をする。
(株)ファームスズキさんでは、広島の有名な牡蠣の養殖をされています。
広島といえば、牡蠣ですね。
こちらでは、海外からの観光客に向けた牡蠣の売り出しや、体験を売りにしていました。
「地方の特産品を海外に売り出す」また、国内の外国人観光客に向けた「インバウンド消費を増やす」というのは、これからの地域活性のポイントでもあります。
企業でも、田舎に仕事をアウトソーシングするということが推進されているように、高い家賃や交通費を払って、都心で仕事をする必要はないようです。
ローカルな生活をしながら、グローバルに仕事をすることが可能。
といった話をされていました。
マチオモイ。故郷を想うだけでいい。
「まちおこし」といってしまうと、地域おこし協力隊という制度ができたように、何か「特別なこと」をするイメージがあるかもしれません。
しかし、大事なのはその町を「想う人」がいるということです。
田舎へのUターンや、移住、定住が推進されていますが、実際は県外へ出て行きそこで生活の基盤をつくるというのは、当たり前のことでもあります。
その人に合う土地、好きな文化、環境があって当然。そういった人たちの「帰る場所」としての「地元づくり」が大切なのではないではないかと思いました。
人口を増やすことを目指すのではなく、小さいなりの価値を見出す。まちをおこさない「まちおこし」が理想だ。どんな土地にもそこにしかない地力があるはず。
自然に帰りたくなるような、ここで育ってよかったと思えるような魅力を残していくことが大切ではないかと思いました。
中山間地域での「多様な生き方」
今後、田舎で暮らしたいなーと考えているので、たくさんの事例が学べてよかったです。
中山間で暮らしながら、グローバルな仕事をしたり、やりたいことできたらなー
と漠然と考えてます。
都会が嫌だった?そんなことない。地方移住した僕が思う大阪のいいとこ4つ。
大阪での生活もあとわずかになりました。
4月1〜4日に一時的に愛媛に帰り、10日から本格的に向こうでの生活になります。
「地域おこし協力隊」ということで、地方の地域活性化の活動に携わります。
いま関心のあることが「地方での田舎暮らし」なわけですが、都会の大阪が嫌になったわけではありません。
よく「都会には住めない」という人がいますが、(自分もそう思っていた) 大阪に約2年ほど住んでみて、そんなことないと感じました。
快適に暮らせます。
要は生活スタイルや個人の感覚的な問題で、都会にもいいところがあり、大阪はほんとに面白いです。
ということで、大阪に住んでよかったことをまとめておきました。
大阪に住んでよかった5つのこと
僕が大阪に住んで感じた大阪のいいとこ、都会のいいとこは以下の4つです。
1.映画など、新作の上映がはやい。
2.イベントがたくさんある。
3.少し足を伸ばせば、自然もたくさん。
4.関西空港がある。
1.映画など、新作の上映開始が早い。
これは、都会の特権ですね。
情報が入るのが早いのは、すごく感じられました。
映画あまりみない人は、わからないかもしれませんが、、映画館もたくさんあり、本屋もたくさんあり、最新の情報がすぐ得られます。
「この世界の片隅に」も、だいぶ前に観れた↓↓
たまたま「観たい!」と思った映画を検索すると、だいたい梅田でやってるんです。
2.大阪はイベントがたくさんある。
先日は、友だちとサッカーの試合を観に新しくできたガンバ大阪のスタジアムへ行きました。
スポーツイベントだけでなく、セミナー会場もたくさんあるため、勉強会や興味のあるセミナーはすぐ探せます。
というか、行きたいなと思ったセミナーの多くが大阪開催だったのはよかったです。
この前の中山間地域のセミナーも、地方移住のも、マザーハウスのイベントも。
コンサートなどのイベントもたくさん。
たぶん、違う分野でも大阪開催は多いと思います。
3. 少し足を伸ばせば、自然もたくさん。
これもかなり重要なポイントでした。
都会とはいえ、少し電車に乗ればたくさん自然に触れることができます。
関西に住む大きなメリットでしたね。
京都、奈良、滋賀、兵庫など、、電車で1時間もあればいけます。
(個人的には、奈良押し!)
もちろん大阪府内でも、箕面の滝など、自然に触れられ、気分転換できる場所はたくさんありました。
4.関西空港がある。
空港が近くにあるって大事ですね。
関西圏でいろいろ楽しめるのと同じように、海外などの遠出もしやすかったです。
国内でも、海外でも、空港が近くにあるのはありがたいです。
最近では、LCCがたくさんあるので、低コストで遠出できます。
台湾旅行も、
鹿児島も、
関西空港からピーチさんにお世話になりました。
総じて、「都会」は悪くない。
なんとなく、人混みや満員電車、騒音、などなど、苦手なものがたくさんある大阪ですが、それも楽しかったです。
会社員時代に友人と飲みに行くのも、結局慣れなかった地下鉄の乗り換えも、全て「楽しかった」と言える。
最初にも、書いたけど、本人の生活スタイルや心持ち次第で、都会の生活は刺激もあり楽しいものになるということです。
思いつきで4つあげてみたけど、大阪いいとこたくさんあります。
なので、「都会は嫌」とか言ってる食わず嫌いさんは、心配せずに都会に行こう。
※ 関連記事↓
【なんばパークス店OPEN】マザーハウス11周年のトークイベントに参加してきました。
今日は、なんばパークスタワーにて開催された、マザーハウスの11周年のトークイベントに参加してきました。
※詳細はこちら
「裸でも生きる」を読んだのがきっかけ。
ぼくが「マザーハウス」というブランドや山口絵里子さんを知ったのは、「裸でも生きる」という本がきっかけだったと思う。
「こんな生き方をしてる人がいるんだ...!」と、ほんとうに刺激をうけたのを覚えています。
それからというものの、マザーハウスというブランドのファンとして、ペンケース、財布、コインケース、パスケースなど、、小物から買わせていただいています。
(とりあえず、手元にあったもの。どちらもバングラデシュで作られたものです。)
台湾の店舗にもいきました。
やっぱり商品の裏側のストーリーを知っていると、「大事にしよう」という気持ちになります。
援助でも、大量生産でも、「かわいそうだから」でもない、国際協力のあり方
援助でもなく、大量生産で雇用をつくるのでもなく、「かわいそうだから」というフェアトレードでもなく、きちんと良いものを途上国から作って、ビジネスする。
これって、ほんとうにこれからの社会起業家のあり方だなと思います。
今回、初めてこういったイベントに参加して、実際に生の声を聴かせていただきました。
とても印象的だったのが、マザーハウスで働く方々がみんな笑顔だったことです。
(写真これしかとれなかった...)
代表の山口さんは、柔らかい雰囲気の中に力強さがありました。
トークセッションでは、家族のような仲なんだな、っていうのがとても伝わってきました。
家族の事情で退任することが決まったモインさんに花束を渡す場面では、少しうるっときました。8年間工場の立ち上げから関わっているということで、それぞれ想うことはたくさんあったのだと思います。
伝統文化を残していくこと。
現在、マザーハウスでは、スリランカとインドネシアにおいて新たにジュエリーブランドに力を入れています。
ジュエリー マザーハウス|JEWELRY MOTHERHOUSE
現地の職人さんにしかできない技術
がたくさんあるようです。
その土地にしかない「伝統を残す」という意味でも、こうしてブランドにして世界中のマーケットに届けるというのはとても意義のあることだと思いました。
参加者からでた
「なぜ伝統文化は残したほうがいいのでしょうか?」
という質問に対し、山口さんは、
「きれいだから」
とシンプルに一言述べていました。
「いいな」と思ったものを残したいという純粋な気持ちからだと思います。
「純粋さ」「純度」って大事だなと思う。話の中でもありましたが、会社の経営にしても、人間関係にしても、だんだん時が経つにつれて濁ってきてしまうもの。新しいフレッシュな気持ち、純粋な気持ちを忘れずに、たまにはろ過していくことが大切ですね。
▼関連記事
■君はなんでそんな幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ? - KNOTE
▼マザーハウスHPはこちら
【鹿児島】頴娃町の観光してきました。現地の地域おこし協力隊に案内してもらったおすすめスポット紹介します。
大学時代の友人K氏のもとを訪ねて、南九州市頴娃町へ行ってきた。
彼は、地域おこし協力隊として、NPO「頴娃おこそ会」に所属し、いろいろと活動中です。
※頴娃おこそ会のHPはこちら
ぼくも一応4月から地域おこしの活動をする予定なので、勉強も兼ねて訪れました。
というわけで、せっかくなので勝手におすすめスポットまとめます(`・ω・´)ゞ
1.番所鼻(ばんどころばな)公園&タツノオトシゴハウス
写真からわかるように、番所鼻公園は、海沿いにある公園で、黒い岩場が多くあります。
潮風が気持ちよく、この日は少し霞んでしまっていましたが、晴れれば景色もきれいです。
岩場の多い不思議な場所。
コアな方にはいい写真も撮れそう。
まだこれから観光地として、もっと整備されていきそうな感じです。
海沿いにあるのが、「タツノオトシゴハウス」です。たつのおとしご写真ありませんが...
日本でココだけしかない、たつのおとしごの養殖場です。景色のいいカフェと、たくさんのたつのおとしごが見れます。ちょっとした休憩とお土産探しに。
はじめて飲んだけど、茶節おすすめ。
頴娃のエナジードリンクです。
※タツノオトシゴハウスのHPはこちら
2.釜蓋神社(射盾兵主神社)
釜の蓋の神社、そのまま「釜蓋神社」です。
※名前の由来については、訪れてみてください。
鹿児島のパワースポットとしても有名で、なでしこジャパンをW杯優勝に導いたともいわれていますね。武の神様を祀っています。
この神社では、釜の蓋を頭に乗せて、鳥居から拝殿まで落とさずにあるくと願いが叶うと言われています。
ということで、やってみた。
なかなか難しいけど、なんとか頭に乗せたまま歩けました!(意外とむずかしく、観光にきてた女の子たちは手こずってました)
景色もよくて、なかなか穴場のパワースポットですのでぜひ!
3.塩や、ふたつや、
むかしは「塩屋」だったのだそう。
いまは、頴娃町のコミュニティースペース的な?感じで、「塩や、」として使われています。
外観写真ありませんが、こっちは「ふたつや、」
空き家再生中で、ところどころ未完成の部分はありましたが、
みんなが集まり仕事をしたり、アイデア出し合ったり、宿泊もできたりするコワーキングスペース兼事務所的な感じにするそうです。
古民家再生おもしろそう。
(ちなみに「塩や、」と「ふたつや、」の「、」は、ずっと続くようにという意味を込めて付けられてるそうです。)
夜は、ここで飲みまくりました。
鹿児島といえば、焼酎ですね。
鳥刺しもうまかった!
この日は、たまたま面白い人が集まってて、貴重な話がたくさん聞けました。
地域おこし興味ある方は、ぜひ一度訪れてほしい場所です。
もしほんとに移住や地域おこしに興味があれば、個人的に紹介できるかもです。
こっちきてみて、改めて「つながり」とか、「人を知ってること」って大事だなと感じました。
ブログ書いたりして発信することもですが、それきっかけに、なにかつなげていけるようにもなれたらなと思います。
4.大野岳からの絶景。
一か所忘れてました。
大野岳も行きました。
頴娃町の町並みや、茶畑が一望できます。絶景です。気持ちよかった。
開聞山や池田湖もきれいに見えます。
ここも、気持ちよくて魅力的な場所でした(´ー`)
お弁当持って、ピクニックとかいいかも!
変化するたのしさ。
たまたま「友だちがいるから」という理由で訪れた頴娃町ですが、とてもいい場所でした。
とりあえず、サクッとしか紹介できてないので、まだまだ魅力はたくさんありそうです。鹿児島市内までは車で1時間くらいかな?指宿は有名ですが、その通り道にある町です。
これから変化していく様子とか、そのために活動していくその様がとてもたのしそうでした。
頴娃町のこれからに期待。
【更新しました↓↓】
頴娃町の観光スポットまとめ
あらためてまとめると・・
1.番所鼻公園
2.タツノオトシゴハウス
3.窯蓋神社
4.塩や、ふたつや、
5.大野岳
今回の滞在では、このあたりが面白かったです!
▼頴娃町ふたたび訪れました。
約1年経って、再び頴娃町に来ました。
「塩や、」「ふたつや、」進化してました。
周辺情報をまとめたので、ご参考までに。
【日程】はじめての鹿児島旅行。
こんばんは。
3/10〜15で、鹿児島に来てます。
鹿児島空港の足湯気持ちよかった(´ー`)
はじめての鹿児島旅行なので、たのしみです。
日程
3/10-11
南九州市頴娃町の友だちのところの空家。
3/11-12
鹿児島市内のゲストハウス。
3/12-14
友だちの実家にお世話になる。
日程は、ざっくりこんな感じです(`・∀・´)
南のほうにいます。
屋久島など、有名なところにはあまり行かない予定ですが、地域おこし関係の勉強も兼ね、楽しんできます。
「地域で稼ぐ」プロブロガー×地域プロデューサーの講演会イベントに参加してみた。
たまたま大阪だったので、直前に申し込み、こちらの講演会に行ってみました!
この講演会のタイトルは、何度か変更されてたらしいのですが、大阪ということで「地域で稼ぐ」を押したタイトルにしたそうです。
もともとは、「戦略的移住」とか「地方で働く」とか、、だったそうな。けど、「稼ぐ!!」のほうが反応いいみたいですね。
内容は、地方移住や地方で働くことについてです。
田舎暮らしって、「コストがかからない」というメリットはありますが、やはり地方で暮らすには「お金を稼ぐ」ってやっぱりポイントです。地域おこしの活動はしっかりとビジネスをつくることが大切。お金と人が動いていることが、地域を活性化させるためには必須です。
というわけで、地方移住や地方での仕事づくりや活性化の話でとても興味深かったです。
「移住」と「定住」と「永住」は違う。
「地方移住」と聞いて、どんなイメージでしょうか?
今回の講演で、地域創生の活動に関わる方々の話を聞いて、地方移住のイメージが少し変わりました。
それは、移住と定住、永住は違う!
という点です。
なんか、移住というと、そこにずっと定することをイメージして、「重い…」と考えてしまうかもしれません。交流会の中でもこの意見は多かったです。
もちろん、受け入れる地方としては定住、永住してもらえるほうがいいかもしれません。
けど、実際に都市から地方への移住を考えてる方は、もう少し気楽に考えてもいいのでは?
と思えました。
以前、一年間オーストラリアにワーホリしてたけど、そんな感じで、田舎の地域に1年単位でも自由に行き来するハードルが下がれば、地域活性化につながるんじゃないかと思います。
そのためにも「地方移住」のイメージって大事ですね。
移住のキーワードは「自分にしっくりくるかどうか」
高知県の田舎に移住し、プロブロガーとして稼いでいるイケダハヤトさんは、「地方で自分らしく働く」というテーマで話をされました。
その中でも言われていたのですが、「しっくりくるワークスタイル」で、好きなことをすることが大事かと思います。
移住で幸せになる人もいれば、移住で不幸になる人もいます。自分に合うかどうかっていうのは、ほんとうに大切なポイントです。
移住で成功している人の多くは、その場所を選んだ理由を「フィーリング」だと言います。
もちろん、補助金が出るのかや、仕事があるのかといった経済的なことも大切ですが、そこにいる人や、文化など「しっくりくるか」が重要です。
移住は、転職と同じ。
移住するのは、転職することや、企業に就職するのと同じように考えるといいかもしれません。
「ブラック企業」があるように「ブラック地方」もある。。
と、地域おこしに関わる人たちはいいます。
そこに暮らすということは、そこに住む人たちの文化や考え方を取り入れることになります。
だから、ある意味「企業に就職するのと同じ」という考え方は、とてもわかりやすかったです。
ぼくは来月4月から地域おこし協力隊として、移住することが決まっています。地元の隣の市ということで、ある程度イメージはついていましたが、今回のイベントは、とても参考になりました。
※地域おこし協力隊についてはこちら↓
自分の足を使って、情報を取りに行く。
今回、気づいた大きなことのひとつに、こういった場に「参加すること自体」が移住先を探すポイントだということです。
今回は、宮崎市から、宮崎市の職員の池袋さん、宮崎の働く専門家の小川さん、地域プロデューサーの斎藤さんの3名に、プロブロガーのイケダハヤトを加えた4名が中心のイベントでした。
主催の目的は、宮崎市への移住のPRが主だったのだと思います。
実際、関係者の方とかなり近くでお話しを聞けるわけです。顔も覚えてもらえるかもしれないし、参加者どうしのつながりもできます。
※今回、お話しして頂いた少数の方々ありがとうございましたm(_ _)m
ぼくも今回のイベントで宮崎市に行ってみたくなりました。青島ビーチいきたい。
動画かっこいい。
Aoshima Beach Park (summer never ends ver.)
まあ、とにかく「足を運ぶ」って大事です。
ぼくはどちらかといえば、あまり人に会いたくないし、ひとりでこうして文章を書いてるほうが好きです。それに今ではインターネットでかなりの情報は得られます。
けど、やっぱり「人とつながること」や「生の情報を得る」ためには、自分の足でイベントに参加したり、興味のある場所へ行ってみることは大事だなあ、と思いました。
参加させて頂きました。
— けいた (@netathlete) 2017年3月5日
気づいたのは、これから地方移住を考える方は、こういった場に「足を運ぶこと」自体が移住先を探すポイントだってこと。
地方には仕事あります。人との「弱いつながり」が大事。
あと、自分に「しっくりくるワークスタイル」という言葉は、ほんとにしっくりきました。 https://t.co/m6r7WKUw51
【お知らせ】26歳になりました。新しい仕事が決まりました。
今日で26さいになります。
昨年、新しく5年日記なるものをはじめたのですが、5年日記では、今日の日記の上の欄に昨年の今日の自分の日記が見える仕組みになってます。
※5年日記についてはこちら
今年は喫茶店でのんびりして、夜は遠くから高校時代の友だちがくるので飲みに行きます。
久々の友だちと話すといつも「いろんな道があるなー」、と思います。
今日の友だちのひとりは、大学をぎりぎり8年で卒業して今年就職、ひとりは、4年間浪人して結局大学は行かずに就職、ぼくも大学時代に休学して、就職したけど1年ほどで辞めてます。けど、みんな楽しそうに生きてます。
進路に迷っている方、大丈夫です。
どの道も正解です。
今後の予定
ちょうど、誕生日前日のきのう、応募していた地域おこし協力隊の採用の連絡がありました。
ですので、4月からは愛媛で最長で3年ほど活動する予定です。(1年ごとの更新になります。)
【更新しました】
2017年4月より、地域の発信ブログはじめました。
こちらもよろしくお願いします。
3月いっぱいは大阪。
1ヶ月は、こちらで勉強したり
友だちに会ったりする予定です。
あとできれば、鹿児島に行きたいなと思ってます。
いまを生きるということ
ぼくは、「頑張ってる人」「いまを生きてる人」がかっこいいなと思います。
いろんな人生があるけど、
たとえ結果がでてなくても、それに立ち向かっていること自体が重要で、その結果としての失敗は美しいものだと思います。
どんな紆余曲折にも「美しさ」「かっこよさ」がある。
昨日も書いたけど、精神的に豊かに生きる、幸せに生きるには「伸びしろ」「可能性」が大事だと思います。
できないことだらけ、わからないことだらけの26さいもがんばって生きようと思います。
筋トレしてて思ったこと。人生は「伸びしろ」が大事。
昨晩、愛媛から大阪に帰ってきました。
いま、ジム。
で、筋トレしながら思ったんですが、
人生たのしむために大事なのって「伸びしろ」とか「可能性」「希望」があることだな、って改めて思いました。
・昨日よりも重いものが上げれるようになる
・昨日よりもタイムが速くなる
多くの人が筋トレで快感を得られるのはそこだ。ハマる人が多いのも頷ける。
人生の幸福度は、伸びしろで決まると思う。
より高い目標を達成することよりも、「そこに向かっている状態」が幸福度を上げる。
何かを手に入れた人でも
お金をたくさん持った人でもなくて
より「可能性のある人」「何かに挑戦している人」が幸福なんだな、と。
周りと比べて、羨ましがって
あのひとすごいなー
もっと頑張らなきゃなー
って、思えるのは幸せなことなんだ。
「伸びしろ」が大事。
できない自分は幸せだ。
だめな自分でいい。
改めて。
がんばろ。